#止まることのない少子化(その25)

最近はあちこちで外国人の人を見かける。何年か前に比べたら本当に自然になってきた。朝、電車に乗れば通勤する外国人もいるし、通学の子もいるよね。
コンビニの店員さんとか食堂、レストランなんかにも外国人の人が仕事をしてるけど、違和感を感じなくなってきている。それが普通になってしまってきたような感じだ。

そういうことも加速して、スポーツ界だってサッカーや野球、相撲なんかにも外国人が増えてきたが、まさに普通の景色になってきたようですね。ラグビーなんて全日本チームを見ていると半分くらいは外国人だけれど、それが当たり前の世界になりつつある。今や小学校でも30数人のクラスでも外国人風の名前の子が複数人いるといいいますよ。

国の研究所が50年後の日本について、人口が8700万人になると推計公表しましたよね。そのうち高齢者が4割。そして「実効性のある少子化対策が急務」であると言っていますよね。  発表では50年後の総人口の10人に1人は外国人(3カ月超滞在者ということで)と見込んでいる点ですよね。出生率は微増していっても「日本人女性に限った出生率は上がらず、外国人女性の出産による影響」ということですかね。

将来の年金の財政も、外国人の加入が頼みになるということ。でも日本の賃金や社会に魅力がなくなってきているので、外国人は来てくれないかもしれない。少子化対策は日本人だけを言っているのかどうかを国ははっきりといわない。人口政策の中身は本来移民の考え方も含むのでしょうが、国はそこをごまかしているようですね。

前にも言いましたけれど、日本はもうすでに世界第4位の移民国家なのに、国は「移民」を認めないで、労働だけを受け入れている。おかしいよ何かが。どう見てもこの国はすでに移民国家へと変遷してと思われるのに、国が言う「異次元の少子化対策」ではそのことには触れていませんね。

(その26へ続く)

 
 

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